2008年09月08日

●じりい地粉が、しんけんすき!

地粉(じごな)は、「じご」「じこ」とも呼びます。地元で収穫された小麦粉、そば粉を、地元で製粉された粉のことです。道の駅などで購入することができます。野津の野中さんが作った地粉が手に入ったので、それで「ひやき」を作ることにしました。これが、市販の小麦粉とどう違うのかと言うと、粘りが違うんです。水で溶かして少々の塩を振り、フライパンでこんがり焼くと、まるでお餅です。これは地粉ならではと思います。だから、水分を多めにし、溶かして緩めにして焼くと、外はパリッとして、中は粘りのある餅のような食感が楽しめるんです。これは、本当にお米の代わりになっていたんだと思います。それでも勿体ないので、薄く溶かすわけです。これを大分弁で「じりい=水っぽい、ぬかるんでいる」と言います。だから「ひやき」を「じり焼き」という地域(豊肥周辺)もあります。このひやきは、そのまま食べるのが一番ですが、黒砂糖とまぶしてもいいし、なめ茸や、鯛味噌をトッピングしてもかなりイケますよ。

Posted by yoshida at 10:00
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