2009年2月27日
●自然を恐れる謙虚なヒトが、しんけんすき!
アビキは、湾内海面の異常に大きい潮位変動のことと広辞苑にあります。これを気象用語では、副振動と呼ぶそうですが、こちらは広辞苑に出ていません。なんでアビキと呼ぶのかと考えたら、網を引いて魚をとる「網引」から来たのだろうと思えます。この潮位変動で舟や網が流される被害が出ているので、網が引いて行かれるの意味でのアビキではないかと推測できます。さて、ここ数日、長崎や鹿児島でアビキが多発し、被害も出ていることから気象台では注意を呼び掛けています。このアビキのメカニズムは、焼酎の入ったグラスを揺らすと、ある程度決まった周期で水面が揺れます。それと同じように港のような周りを囲まれた場所では、その固有の周期で潮位が変動します。これを「港の副振動」と呼ぶそうで、その原因は気圧の急激な変化だと言われています。恐ろしいですな。
Posted by yoshida at 10:30
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